リップヴァンウィンクルの花嫁
黒木華さん演じるななみのテンポと息づかい、音楽を3時間堪能した。
3時間て長いけど、それを感じさせない。
黒木華さんをイメージして作られた彼女のための作品なんだけど、綾野剛のあやしさとCOCCOの妖艶で哀しく切ない雰囲気がとてもいい。
リップヴァンウィンクルの意味がわからなくて、ネットで調べた。
リップ・ヴァン・ウインクルはワシントン・アーヴィングの短編小説でその主人公の名前なのね。この小説も読むことにしよう。
余韻、半端ない。
観たあとテキパキ動きたい人にはオススメできないよ。